5月3日に第10期議会の反改革党派の委員と中央評議会の選出を実施
2016年04月25日付 Jam-e Jam 紙
第10期議会の原理主義派からなる七人委員会[訳注:新しい党派設立のための準備委員会]の広報担当を務めるホセイン・ナガヴィー・ホセイニー議員は、オルディーベヘシュト月14日[西暦5月3日]に第10期議会の反改革主義派の選出者集会が行われることに言及し、「この集会では、伝統保守派、革命派、原理主義派勢力からなる反改革主義党派の委員と中央評議会が選出されるだろう」と述べた。
ナガヴィー・ホセイニー氏は、本紙記者とのインタビューの中で、第10期議会では改革主義と伝統保守派、革命派、原理主義派勢力からなる反改革主義の2つの党派が形成されるであろうとし、「月曜日(5月3日)に第10期議会の反改革主義派の選出者集会を行う予定だ」と述べた。
彼は、「この日の集会は党派の結成に充てられ、伝統保守派と原理主義派の全勢力がこの党派のメンバーとなるだろう」と続けた。
ナガヴィー・ホセイニー氏は、まだこの党派の名称が確定されていないとしながら、「この集会で党派の中央評議会委員も選出されるだろう」と付け加えた。
ヴァラーミーン選出の同議員は第9期議会で、「第10期議会でのすべての当選者は、この党派のメンバーになることが可能で、無所属の多くものでさえもこの党派への参加に関心を示している」と表明していた。
ナガヴィー・ホセイニー氏は、「5月3日の集会の開催と党派の委員の選出をもって、原理派の選出の七人委員会もその役割を完了する」と述べた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:MM )
( 記事ID:40406 )