エラズーで2児童、撃たれるー犯人は恨みをもった隣人
2016年05月19日付 Milliyet 紙


復讐のため子供2人を銃撃
エラズーで、男が以前自分を刺した人物の家の前へ現れ、学校へ行こうと自宅を出た10歳と13歳の子供を撃った。


事件はサルババ地区ユジェ通りで起きた。得られた情報によると、カーディル・K(39)は昨年起きた喧嘩で、ヒュセイン・バフスィにナイフで怪我をさせられた。2児の父親であるヒュセインが刑務所に入っている間に怪我を治したカーディルは、復讐のためヒュセイン・バフスィの家の前に向かった。

バフスィの子供であるユスフくん(10)とトルガくん(13)が学校に行くため通りに出たのを見たカーディル・Kは持っていた銃で発砲し始めた。8発撃ち、ユスフくんの頭と、トルガくんの腕と肩に怪我を負わせた。怪我をした子供たちを見た近隣住民が警察と救急に通報した。

事件現場に到着した救急隊は2人の子供を救急車で病院へ搬送した。フラト大学病院に搬送された子供のうちのユスフくんが重症だという。エラズー県警察公安は事件を起こしたカーディル・Kを逮捕し、犯罪に使われた銃を押収した。

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( 翻訳者:奥村 茜 )
( 記事ID:40469 )