革命防衛隊ゴドゥス部隊司令官、シリアの小都市「ハーン・トゥマーン」で殉教
2016年05月09日付 Iran 紙


【イラン・オンライン】革命防衛隊ゴドゥス部隊の司令官の一人がシリアで殉教したことが報じられた。

 セイエド・シャフィー・シャフィーイー司令官はオルディーベヘシュト月17日〔西暦5月6日〕、アレッポ州南方にある小都市「ハーン・トゥマーン」でタクフィール主義のテロリストらと戦闘し、神の嘉せし殉教を遂げた。

 この殉教者はギーラーン州ルードバール県の出身で、殉教後の彼の遺体はタクフィール主義のテロリストどもの手に落ちた。

 殉教者シャフィーイーは近年、司令官としてさまざまな戦線に立って、シリアのアレッポ州に拠点を構えるタクフィール主義のテロリストたちと戦っていた。

 聖地防衛にあたっていたこのギーラーン出身の殉教者からは、3人の娘と1人の息子が形見として残された。

 アレッポ州南部の郊外にある小都市ハーン・トゥマーンは、オルディーベヘシュト月17日金曜日にタクフィール主義のテロリストたちに占領にされた。

 シリア北部のアレッポ州はここ数か月間、〔「テロリスト」の攻撃に抵抗し、アサド体制のために戦う〕抵抗軍の戦士たちとタクフィール主義のテロリストたちとの間の厳しい戦闘の舞台となっている。

(ABNA)

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( 翻訳者:FJSW )
( 記事ID:40542 )