イスタンブル・テロ、犠牲の市民4名埋葬へ
2016年06月07日付 Hurriyet 紙

ヴェズネジレルで起こった爆破攻撃で犠牲となった市民4名の遺体は、法医学研究所の調査を終えた後、親族らによって引き取られた。

攻撃によって亡くなったエリフ・トゥトゥシュ・インジェは、爆発が起こった通りの銀行で働いており、職場へ向かう途中で爆発に巻きこまれたことが明らかにされた。インジェさんの遺体は今夜出身地のマラトゥヤへ搬送され、明日埋葬される予定だ。

エスラ・テキンとハカン・テキン夫婦の遺体も親族によって法医学研究所の調査ののち引き取られ、ゼイティンブルヌ・コズル墓地の湯灌所へ搬送された。

会社経営者のハカン・テキンは、イスタンブル大学で働く妻のエスラ・テキンを職場に送ってきた際に爆発に遭ったと明らかにされた。イスタンブル大学もエスラ・テキンを悼むメッセージを公開した。

アフメト・バイラクタルの遺体も、親族によって引き取られたのが明らかになった。

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( 翻訳者:内山千尋 )
( 記事ID:40637 )