イスタンブル空港、テロの瞬間―警備員、犯人を撃つも、自爆を止められず・・・
2016年06月29日付 Hurriyet 紙


イスタンブルのアタテュルク空港での惨劇は、心に重くのしかかる。惨劇の模様を記録した空港の防犯カメラの映像は、驚くべきものだ。映像には、手にカラシニコフ銃をもって銃撃しながら走るテロリストが撃たれ、床にたおれるた。倒れたテロリストは、身につけていた爆弾を爆発させ自爆した。

イスタンブルのアタテュルク空港で今晩おきた襲撃で、3人は自爆した。テロりストの一人が、X線検査で止められると、周囲をカラシニコフ銃で銃撃し、その後、自爆した。その瞬間の映像は、防犯カメラに記録されている。

映像によると、テロリストは手にカラシニコフ銃をもち、走りながら、周囲に銃弾を発した。市民は、必死で逃げようとしている。犯人は、警備員によって撃たれて倒れた。撃った警備員は、負傷したテロリストに近づいたが、まもなく、遠ざかる。警備員は逃げる最中に、犯人は自爆した。なお、報道規制がしかれているため、ヒュッリイェト紙では、その映像は報道できません。

(注:本記事のオリジナルは、最初の掲載内容から変更になりましたので、修正しました。)

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:40774 )