バルトゥン県のアマスラ郡に6万人以上の日帰り旅行者が訪れたことで、ビーチはパラソルを開けるスペースもない状況である。
歴史的建造物や自然の美しさで有名なバルトゥン県アマスラ郡へ6万人を超す日帰り旅行者が訪れ、ビーチはパラソルを開く場所もないほど混雑した。
ヘレニズムやアルカイック、クラシック、ローマ、ビザンツ、ジェノバ、セルジュークそしてオスマンの時代の多くの遺産があるアマスラは、綺麗な湾や砂浜、穏やかに波打つ海や自然と一体となった美しさに加え、魚介を中心とした食文化でトルコ人や外国人観光客に高い人気がある場所だ。
緑の色合い、海の青さが一つになった自然が関心を集めるアマスラでは、ブュユクリマンやキュチュクリマンにあるビーチがバイラムの2日目には完全にいっぱいになった。
■「歴史的な混雑をみせている」
エミン・ティムール郡長はアナトリア通信社の記者に対し、郡のホテルやペンションには3千台のベッドがあるがすべていっぱいであり、何千人もの日帰り旅行者が郡に殺到していると話した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:奥村 茜 )
( 記事ID:40817 )