PKK幹部バホズ・エルダル、「生きている」
2016年07月13日付 Cumhuriyet 紙
PKKの高等幹部である「バホズ・エルダル」というコードネームのフェフマン・ヒュセインはアル・ジャズィーラ・アラビア語の記者と電話をし、殺されたという情報が嘘であると述べた。
シリアで車に仕掛けられた爆弾により殺害されたと発表されたPKK(クルディスタン労働者党; 非合法)幹部の「バホズ・エルダル」というコードネームのフェフマン・ヒュセインは、当情報は嘘で、「自分は生きている」と、アル・ジャズィーラ・アラビア語のアルビル特派員に電話で明らかにした。
エルダルはニュースについて、「トルコのメディアにおけるPKKに対するプロパガンダ闘争の一部だ」と述べた。
アナドル通信は、シリアで反政府闘争をしているテル・ハミス旅団のハリド・エル=ハセカヴィ報道担当が7月9日に起こったとした情報に基づいて、フェフマン・ヒュセインがシリアで殺されたと報道していた。
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( 翻訳者:佐藤彩乃 )
( 記事ID:40859 )