非常事態令(OHAL)に関わる2番目の政令（KHK）が官報で公布された。3つの通信社、16のテレビ、23のラジオ、45の新聞、15の雑誌、29の出版社及び流通組織が閉鎖された。閉鎖された新聞、雑誌、出版社、流通組織、民間ラジオ・テレビ局が所有する動産やあらゆる資産、債券、権利は国庫に登録される。タラフ紙とザマン紙とノクタ誌は閉鎖命令が下された。
官報の再刊号で公布されたOHALに関わる政令によりフェトフッラー支持者テロ組織(FETÖ)と繋がりのある３つの通信社、16のテレビ、23のラジオ、45の新聞、15の雑誌、29の出版社と流通組織が閉鎖され、資産が没収された。政令に載っていない新聞やテレビ局にも大臣の承認により閉鎖された。
■口頭試験による教師
政令によると、国民教育省は契約教師の雇用が可能になる。契約教師は公務員試験の点数に従って順位付けられ、口頭試験の結果によって任命される。契約教師は4年間は異動できない。
■防護服
クーデタ企図、テロ行為とともにこれらの継続であると認定された行動の鎮圧において定め、措置を実行した者、OHAL期間中に公布された政令によって定め、職務を遂行した者たちが、この決定、職務、行為を理由に法律、行政、財政、刑法上の責任を負うことはない。この法律は7月15日より適用される一方、政令の他の条項は公布日である昨日より実効性を持つ。
■テロ被害者に職斡旋
政令によってテロ被害者の当人や近親者の公務への雇用が容易になる法律が効力を持つことになった。（ハジェル ボヤジュオール/アンカラ）
非常事態で取るべき措置及び一部機関・組織の是正に関する政令によれば、3つの通信社、16のテレビ、23のラジオ、45の新聞、15の雑誌、29の出版社と流通組織が閉鎖された。
■OHAL政令と閉鎖された機関の全リスト
官報の再刊号で公布された政令によると、16のテレビ、3つの通信社、23のラジオ、45の新聞、15の雑誌、29の出版社、流通組織が閉鎖された。閉鎖されたテレビ局：バルシュTV、ブギュンTV、ジャン・エルジンジャンTV、デュンヤTV、ヒラTV、ウルマクTV、カナル124、カナルチュルク、MCTV、メフタプTV、メルキュルTV、サマンヨル・ハベル、サマンヨルTV、SRTTV、トゥナ・ショッピングTV、ユムルジャックTV、タラフ紙、ザマン紙、ブギュン紙、アクシヨン誌、スズントゥ誌、ノクタ誌、ジハン通信社、ムハビル通信社、SEM通信社が閉鎖された報道機関の一部である。
閉鎖された通信社
1、ジハン通信社
2、ムハビル通信社
3、SEM通信社
閉鎖されたテレビ局
1、バルシュTV
2、ブギュンTV
3、ジャン・エルジンジャンTV
4、デュンヤTV
5、ヒラTV
6、ウルマクTV
7、カナルTV
8、カナルチュルク
9、MCTV
10、メフタプTV
11、メルキュルTV
12、サマンヨル・ハベル
13、サマンヨルTV
14、SRTテレビジョン
15、トゥナショッピングTV
16、ユムルジャクTV
閉鎖されたラジオ局
1、アクサライ・マーヴィラジオ
2、アクトゥエル・ラジオ
3、ベルフィンFM
4、ブルチFM
5、ジハン・ラジオ
6、デュンヤ・ラジオ
7、エスラ・ラジオ
8、ハベル・ラジオ・エーゲ
9、ヘルキュルFM
10、ジェストFM
11、カナルトゥルク・ラジオ
12、ラジオ59
13、ラジオ・アイレ・レフベリ
14、ラジオ・バムテリ
15、ラジオ・ジハン
16、ラジオ・フィキヒ
17、ラジオ・キュレ
18、ラジオ・メフタプ
19、ラジオ・ヌール
20、ラジオ・シムシェキ
21、サマンヨル・ハベルラジオ
22、ウムットFM
23、ヤームールFM
閉鎖された新聞紙
1、アダナ・ハベル紙／アダナ
2、アダナ・メディア紙／アダナ
3、アクデニズ・トゥルク紙／アダナ
4、シュフトゥン・セシ紙／アフヨンカラヒサル
5、クルトゥルシュ紙／アフヨンカラヒサル
6、リデル紙／アフヨンカラヒサル
7、イスジェヒサル・デゥルム紙／アフヨンカラヒサル
8、トゥルケリ紙／アフヨンカラヒサル
9、アンタリヤ紙／アンタリヤ
10、イェレル・バクシュ紙／アイドゥン
11、ナザル紙／アイドゥン
12、バトマン紙／バトマン
13、バトマン・ポスター紙／バトマン
14、バトマン・ドーウシュ紙／バトマン
15、ビンギョル・オライ紙／ビンギョル
16、イラデ紙／ハタイ
17、イスケンデルン・オライ紙／ハタイ
18、エコノミ紙／イスタンブル
19、エーゲデ・ソンソズ紙／イズミル
20、デモクラット・ゲブゼ紙／コジャエリ
21、コジャエリ・マンシェット紙／コジャエリ
22、ビジム・コジャエリ紙／コジャエリ
23、ハベル・キュタヒヤ紙／キュタヒヤ
24、ゲディズ紙／キュタヒヤ
25、ザフェル紙／キュタヒヤ
26、ヒサル紙／キュタヒヤ
27、トゥルグットゥル・ハバディス紙／マニサ
28、ミラス・フェザ紙／ムーラ
29、トゥルキエデ・イェニ・ユルデゥズ紙／ニーデ
30、ハキカット紙／シヴァス
31、ウルファ・ハベル・アジャンス紙／シャンルウルファ
32、アジャンス11紙／シャンルウルファ
33、イェニ・エメッキ紙／テキルダー
34、バナズ・ポスタス紙／ウシャク
35、ソン・ノクタ紙／ウシャク
36、メルキュル・ハベル紙／ヴァン
37、ミレット紙
38、ブギュン紙
39、メイダン紙
40、オズギュル・デュシュンジェ紙
41、タラフ紙
42、ヤルナ・バクシュ紙
43、イェニ・ハヤット紙
44、ザマン紙
45、トゥデイズ・ザマン紙
閉鎖された雑誌
1、アカデミック・アラシュトゥルマラール誌
2、アクシヨン誌
3、アシヤ・パシフィック（PASIAD）誌
4、ビシクレット・チョジュック誌
5、ディヤログ・アヴラスヤ誌
6、エコライフ誌
7、エコロジ誌
8、ファウンテン誌
9、ゴンジャ誌
10、ギュル・ヤプラウ誌
11、ノクタ誌
12、スズントゥ誌
13、ヤームール誌
14、イェニ・ウミット誌
15、ジルヴェ誌
閉鎖された出版社と流通組織
1、アルトゥン・ブルチ出版
2、ブラク・バスン・ヤユン・ダーウットゥム
3、デフィネ出版
4、ドルナイ・エイティム・ヤユン・ダーウットゥム
5、ギレスン・バスン・ヤユン・ダーウットゥム
6、ゴンジャ出版
7、ギュルユルデゥ出版
8、GYV出版
9、ウシュク・アカデミ出版
10、ウシュク・ウゼル・エイティム出版
11、ウシュク出版
12、イクリム・バスム出版
13、カイデゥラク出版
14、カイナック出版
15、ケルヴァン出版
16、クシャク出版
17、ムシュテゥ出版
18、ニル出版
19、レフベル出版
20、シュラッタ・バスム・ヤユン・レクラムジリッキ・ヴェ・エイティム・アラチラール
21、シュトゥン出版
22、シャフダマル出版
23、ウフク・バスン・ヤユン・ハベル・アジャンス・パザルラマ
24、ウフク出版
25、ワシャンクスアネヤ・ニル出版
26、ヤイ・バスン・ダーウットゥム・パズ,レクラムジリッキ
27、イェニ・アカデミ出版
28、イティッキ・ハジネ出版
29、ザンバック・バスム・ヤユン・エイティム・トゥリズム
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（ 翻訳者:市野太音 ）
（ 記事ID:40956 )