学校はいつ始まるのだろうか?何百万人もの生徒が興味津々で待っていた問題の答えが明らかになった。学校は今年、9月19日に始まる。2016年の学校開始の日付の確定とともに生徒と保護者にとって、待ちどおしいカウントダウンが始まった。
学校がいつ始まるのかが確定した。何百万人もの生徒が興味津々で答えを待っていた質問に対して国民教育省(MEB)が終止符を打った。前にはソーシャルメディアで学校の始まりが遅れるだろうとの記事が書かれた。MEBはこれらの記事を嘘だとして、学校が始まる日付を2016-2017年度教育年間カレンダーでもってして明らかにした。学校は前もって決まっていた2016年9月19日付で始まる予定である。
MEBが出した書面文書では、2016-2017年度が2016年10月3日に始まるという報道が憶測に過ぎないとし、「本日、いくつかの報道機関において、2016-2017教育年度が2016年10月3日付で始まるでという憶測記事が掲載された。当の記事は真実を反映していない。我々委員会としては、前もって教育年間カレンダーを発表していたように教育年度は2016年9月19日付で始まることになっている。国民教育省に関連のある全ての正式な声明、通告そして発表は我が省の事務次官によってなされる。これら以外で出されている声明は信頼しないようお願いしたい」という説明がなされた。
■ブルサで送迎運賃が8~10%値上がりした!
ブルサ広域市交通調整センター(UKOME)は、新しい教育年度での学校への送迎運賃を発表した。送迎運賃は新しい教育年度では8~10%の幅で、値上がりした。
UKOMEによる説明では、送迎運賃は国民教育省が決定した180日の登校日を考慮しつつ決定され、祝日や学校の休みの日が追加料金の対象となることも決定された。
学期休みの間、追加料金を取らないとする発表では、案内教諭が乗車する送迎バスにおいては、料金を生徒1人あたり40リラ増やし、兄弟へは10%の割引を適応すると発表された。
発表によると、距離の決定にあたっては、片道につき、家・学校間の主要道路の距離数がもとになる。交通機関を利用する学生の、学校または家が変更になった場合、長期に渡る治療を必要とする病気になった場合、休学や退学で送迎をやめる場合には、送迎バスのオーナーは、場合により残った月々の分の料金を返還する。定められた規則と運賃体系を守らない送迎バスについて必要な法手続きを行われる。
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( 翻訳者:松下奈央 )
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