スレイマンジュ教団、新リーダーは?
2016年09月24日付 Milliyet 紙


スレイマンジュ教団のリーダー、アフメト・アリフ・デニズオルグン氏が脳出血で亡くなり、教団の新たなリーダーはアリハン・クリシュ氏となった。リーダーは今回も同族から出ることとなった。ではアリハン・クリシュ氏は何者なのだろうか。仕事は何をしているのだろうか。何歳か。こうした疑問が大きな関心を集めている。この記事では皆さんのために詳細をまとめました…

スレイマンジュ教団に近いことで知られるインターネットサイトで9月13日に公開された「スレイマンジュ教団はリーダー不在に陥らなかった」とのニュースでその名前は公となった。

アフメト・アリフ・デニズオルグン氏の代わりにアリハン・クリシュ氏がリーダーに就任した。

デニズオルグン氏は9月8日に高血圧による心臓病の結果、亡くなった。

教団は創始者のスレイマン・ヒルミ・トゥナハン氏の孫であるデニズオルグン氏の死後、集会を開き、クリシュ氏をリーダーに選出した。建築家のクリシュ氏は教団の学校の建築家として知られている。

アフメト・アリフ・デニズオルグン氏の姉の息子であるアリハン・クリシュ氏は建築家として働く一方、教団の学校の建築家としても知られている。37歳のアリハン・クリシュ氏はアフメト・アリフ・デニズオルグン氏の死後、スレイマン・エフェンディグループのリーダーとなった。デニズオルグン氏は先日9月8日に高血圧による脳出血で亡くなっていた。

教団の創始者、スレイマン・ヒルミ・トゥナハン氏の孫であるデニズオルグン氏の死後、教団は集会を開き、9月24日以降のリーダーにアリハン・クリシュ氏を選出した。

スレイマンジュ教団の新たなリーダーであるアリハン・クリシュ氏はアフメト・デニズオルグン氏の死後、次のように発表した。

「世界は回り続けるのですから、イスラム教も続くのです。イスラム教が最後の審判の日まで続くのですから、私たちの奉仕、つまりアッラーの宗教、その本への奉仕も最後の審判の日まで続くのです。

この船を陸に上げるために人々の頭をよぎったあらゆる卑しさを許すことにも確かです。

私たちはイスラム教や共同体、国民、国を守ることやこれらの価値に奉仕する道を歩み続けます。裏切り者たちや宗教の敵、おかしな流れ、国を破滅させる陰謀を妨げ続けます」

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( 翻訳者:南澤沙織 )
( 記事ID:41295 )