■ユニセフはイエメンで被害を受けた学校復興のため3,400万ドルを要求

【サヌア：ジャマール・ムハンマド】

ユニセフは、イエメン紛争で被害を受けた学校の建設と復興、そして心理的サポート・サーヴィスや復学キャンペーンのための男女教員・専門家の養成に必要な教育手段を確保するため、3,400万ドルを提供するよう求めた。

イエメン学校での1週間にわたる生徒受入期間に合わせて、ユニセフは、フースィー派武装勢力とアリー・アブドゥッラー・サーリフ前大統領支持派に、学校を保護するよう求めた。18ヶ月前に紛争が激化して以降、学童、教員、教育インフラが攻撃を受け、教育システムは壊滅的な影響を受けており、数百万人の子供が教育の機会を奪われた。

イエメンのユニセフ代表であるジュリアン・ハーネス氏は次のように述べた。「多くの子供たちが通学中や授業中に命を落としている。子供たちと学校をあらゆる被害から守り、教育の機会を与えねばならない」。

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（ 翻訳者:三根菜月 ）
（ 記事ID:41371 )