イスタンブル産業機構(İSO)は100億ドル規模の投資を実施し、500ヘクタールの土地にイラン初となる外資系工業団地を建設する。
İSOがイラン初の外資系運営の工業団地を造成し、100億ドルを投資することが明らかとなった。
イランのアリ・イェズダニ産業・鉱業・商業省副大臣は、İSOとの協定に基づき、500ヘクタールの土地に140区画の工業団地が建設されると発表。イェズダニ氏はこの計画に伴い、İSOがイランで100億ドルの投資を計画していると述べた。
またイェズダニ氏は、建設予定の工業団地がイラク初の外資系工業団地となると強調し、「国内各地の工業団地で部分的な投資は行われてきたが、外資系による工業団地建設は初めて。また、工業団地の設計もトルコ側が行う予定である」と話した。
イラン側の当局者は工業団地の建設予定地としてİSOに15地域の候補を挙げたと明かし、最終合意に向け、トルコ側と交渉を続けていると語った。
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( 翻訳者:星井菜月 )
( 記事ID:41495 )