バクラヴァ名門店オーナー、ギュレン派捜査で逮捕
2016年10月28日付 Hurriyet 紙


フェトフッラーテロ組織(FETÖ)捜査の最新の展開…。ガーズィアンテプのハベシュ・セイトオール・バクラヴァ社の共同経営者であり総支配人のセルダル・セイトオール氏がFETO捜査で「テロ組織のメンバー」という罪で逮捕請求を受け、裁判所に移送された。同氏の逮捕が決定した。

同氏は、捜査の中で逮捕された。担当検事は同氏の逮捕請求により初等刑事裁判所に送った。そこでの供述後、同氏の逮捕が決定した。同氏はシリヴリ拘置所に送還されることが分かった。

同氏が援助の名の下でFETOのために実業家から高額の資金を集めるたため、ギュレンから評価され、自身に小金属板、礼拝用帽、礼拝用敷物、数珠を贈られたといわれる。

以前にもFETO捜査で有名な菓子メーカーであるファルク・ギュッリュオールという店のオーナーであるファルク・ギュッリュが逮捕され、弟のネジャト・ギュッリュは釈放された。

■他の共同経営者も逮捕された

セイトオール・バクラヴァ店の他の共同経営者であるムスタファ・セイトオール氏は、先月9月に、FETÖ捜査で逮捕されている。

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( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:41506 )