マルディンのデリク郡で、ムハッメト・ファティフ・サフィチュルク郡知事が犠牲となったことに関しての調査において、テロ組織PKKの高位指導者ムラト・カラユランとドゥラン・カルカンに逮捕状が出された。加えて、調査において、以前釈放された容疑者女性2名が、検察の異議によって捕らえられた。
マルディンのデリク郡知事府に、管財人として任命されたムハッメト・ファティフ・サフィチュルク郡知事が、11月10日にPKKテロリストらによる爆破テロによって犠牲となったことに関する調査が続いている。
マルディン県共和国検察局によって行われた調査において、テロ組織の高位指導者ムラト・カラユランとドゥラン・カルカンに、第一簡易刑事裁判所の判決をもって、「国家の団結、国の一体性を脅かすこと」、「人を動かす公職という理由で計画した殺人」、そして「火災、高圧放水、略奪、刺殺、爆破及び核、生物、化学兵器を利用した殺人」の罪によって逮捕状が出された。
サフィチュルク郡知事が犠牲となったことの調査において、以前拘束され、簡易刑事裁判所によって釈放された「Z.P.」と「Z.E.」という名の女性らも、検察の異議によってふたたび拘置され、刑務所に送られた。
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( 翻訳者:田中浩太郎 )
( 記事ID:41759 )