イスタンブルの中心地で、多くの人々が住むアタシェヒルで、のイェニサフラ街区をネズミや色んな虫が這っている…その原因は、しっかりと閉められていなかったり、ところどころで無くっているマンホールのふたである…。
ハベルチュルク紙のエスラ・ボアズルヤン記者の報道によれば、下水道のマンホールが、ところどころで無くなっていたり、いいかげんに閉められたりしていた。方々でふたが閉められていないマンホールからは、耐えがたいほどの悪臭が広がり、ぞっとするような虫やネズミがこの街区に現れている。
この街区の住人のアリエさんは、「いつも雨になると、下水道のふたから水が漏れ出て坂の上にある道から主要道路に汚れた水が流れます。耐えられないほどの悪臭です!街区には猫が現れます。なぜならあらゆるところにネズミがいるからです。動物が胃袋を満たすためにここへやってくるのです」と言った。
近所に住むアイヌルさんは、次のように不満を述べた。「私たちの夫婦生活にはゴキブリの出没がずっとあります。私たちはいいとしても、子供たちは見たら怖がります。私の健康には影響は出ていませんが。私はこのことに責任のある人がいたら尋ねるでしょう。あなたの通りの真ん中から雨が降るたび下水が流れて来たら嬉しいですか?って。」
この地域の住民は、行政府とイスタンブル水道局(İSKİ)に申し出をしたが、結果は出ていない。
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( 翻訳者:佐藤彩乃 )
( 記事ID:42201 )