地下鉄ウシュクダル・チェクメキョイ線は、いつ開通?
2017年03月08日付 Hurriyet 紙


ウスキュダル・チェクメキョイ線開通へのカウントダウンが始まった。イスタンブルのアジア側の交通を快適にし、より簡単に目的地へたどり着く点で大きな重要性を持つウスキュダル・チェクメキョイ線は最終段階に入った。では、アジア側に住む何百万人の人々が待ち焦がれていたウスキュダル・チェ クメキョイ線はいつ開通するのか?以下に、この線のルートと停車駅について情報を記す。

ウスキュダル・チェクメキョイ線の開通を待ち焦がれている人びとは、このプロジェクトが終わる日がいつになるかまだ調べ続けている状態だ。合計82キロメートルとなるウスキュダル・チェクメキョイ線は、500万人の乗客を乗せる予定で開通する。では、ウスキュダル・チェクメキョイ線はいつ開通するのか?以下は、この線のルートと停車駅に関する情報である。

■ウスキュダル・チェクメキョイ線はいつ開通するのか?

2011年9月15日に入札が行われたウスキュダル・チェクメキョイ線は、2012年3月7日にドーウシュ・グループが入札し、2012年6月6日に着工された。着工後、完成は2017年3月22日と明らかにされていた。なにも問題がなければ、ウスキュダル・チェクメキョイ線は3月22日水曜日に開通される。

■ウスキュダル・チェクメキョイ線はどこを通るのか?

ウスキュダル・チェクメキョイ線は、今後はサビハ・ギョクチェンとスルタンベイリまで伸ばす予定で、全長20キロで16駅を通る。停車駅は以下のようである。

ウスキュダル、フストゥクアージュ、バーラルバシュ、アルトゥニザーデ、クスクル、ブルグルル、ウムラーニエ、チャルシュ、ヤマンエブレル、チャクマク、ウフラムールクユ、アルトゥンシェヒル、イマーム・ハティプ高校、ドゥドゥッル、ネジプ・ファーズル、チェクメキョイ―サンジャクテペ

■この線は何人乗せることができるのか?

6車両からなる21台の電車で、合計126車両が使われる。
一回の運行で最大1,620人の乗客を乗せることができる。
1時間で最大、「64,800人/1時間/方面」を乗せることができる。
電車は最速時速80kmで走る。
始点から終点までかかる時間は平均24分となる。
電車の到着から発車までの時間は20秒となる。
90秒で1本電車が来る。

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( 翻訳者:内山千尋 )
( 記事ID:42261 )