交通省、米のイスタンブル発便電子機器持ち込み禁止へ抗議
2017年03月22日付 Hurriyet 紙


アフメト・アルスラン交通海事通信相はアメリカが電子機器の機内持ち込みを禁止したことに関してアメリカの関係閣僚たちに書簡を送った。アルスラン交通海事通信相は「トルコは諸々の国際安全規約に従っている。イスタンブルとアンカラは禁止範囲から外されるべきだ」と述べた。

書簡には「この法案の適用は旅客の快適さに悪影響を及ぼしている。イスタンブルとアンカラは禁止範囲から外されるべきだ。トルコは諸々の国際安全規約に従っている」と説明した。ドナルド・トランプ合衆国大統領が署名して始まった適用により、携帯電話より大きい電子機器の機内持ち込みが禁止された。

適用はトルコと並んでアブダビとドバイ(アラブ首長国連邦)、アンマン(ヨルダン)、ジッダとリヤド(サウジアラビア)、ドーハ(カタール)、カイロ(エジプト)、カサブランカ(モロッコ)、クウェート市(クウェート)に及んでいる。

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( 翻訳者:岩田紗知 )
( 記事ID:42340 )