ロシアのサンクトペテルブルクの地下鉄において、4月3日(日曜)に発生し、14人の命を奪った自爆テロの実行犯であるアクバルジョン・ジャリロフが、2年前にトルコを訪れていたことが疑われている。
ロイター通信の取材にこたえた犯人の2人の友人は、犯人はトルコを訪れたが、、そこからシリアへ渡ったか否かは明らかではないと述べた。犯人の名前を述べることを拒否した友人らは、ジャリロフがトルコへ行ったことを本人から直接聞いたと述べた。友人らは匿名を希望し、ジャリロフが2015年11月にトルコのアンタルヤで働く叔父を訪ねたと証言した。
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( 翻訳者:白尾みさき )
( 記事ID:42448 )