サビハ・ギョクチェン着陸機、バードストライクで「着陸できない」
2017年05月03日付 Cumhuriyet 紙


サビハ・ギョクチェン空港周辺と滑走路にいた鳥によって、17分間飛行機は着陸できず、一機は鳥の群れによって通り過ぎざるをえなかった。このとき、上空で巡回し、通り過ぎざるをえなかったパイロットと管制塔の間で面白い通信が行われた。

鳥の群れは時々空路に悪影響を及ぼす。最近、サビハ・ギョクチェン空港の滑走路周囲にいた鳥の群れが空路に悪影響を及ぼし、ペガサス航空のエラズーからやってきた飛行機が、鳥の影響で空港を通り過ぎる際、パイロットたちは鳥の群れに関して管制塔に伝えた。

パイロットたちが滑走路周囲にいる鳥の群れの存在を管制塔に知らせた後、バードアタックが始まった。鳥を遠ざけるために対処している間、空港に着陸する飛行機は待機させられた。

約17分間サビハ・ギョクチェン空港へは着陸できなかった。鳥が遠ざけられた後、11時には再び着陸が許された。鳥の群れによって、上空で巡回し、滑走路を通過せざるをえなかったパイロットたちと管制塔との間の会話は以下の通りだ。

パイロット 「管制塔、滑走路の端に鳥の群れがいます。」

管制塔  「現在、状況を了解しました。連絡を待ってください、ありがとうございます。」
「今の状態での離陸は不可能です。順番が来たらお知らせいたします。」
「着陸は不可能です。バードアタックが滑走路であります。できるだけのことをやってみます。」

パイロット 「滑走路で鳥の群れの問題があって、通り過ぎざるをえませんでした。」

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( 翻訳者:庄原茉美 )
( 記事ID:42602 )