バイラムでシリア帰郷の9千人、トルコに戻らず
2017年07月14日付 Cumhuriyet 紙


ラマザン・バイラムで祖国へ戻ったシリア人9,000人が、トルコに戻らなかったことが明らかとなった。

ラマザン・バイラムで祖国へ戻ったシリア人がトルコへ戻る期限は過ぎた。バイラムを祖国で過ごしたシリア人68,238人の内、59,200人が再入国許可期限内にトルコへ再入国を果たしたが、9,038人はトルコへ戻らなかった。

キリス県から帰国許可を受けたシリア人は、オンジュプナル国境門経由で6月13~23日の期間、故郷のシリアへ帰還した。彼らがトルコへの再入国を許可される期限が過ぎた。シリア人は、キリス県がトルコへ戻るために認めた期限の最終日である7月14日、アレッポのアアザーズ郡にあるバーブ・ル・セラーム国境門から再び(トルコ側の)オンジュプナル国境門に戻って来た。バイラムを祖国で過ごしたシリア人68,238人の内、59,200人が許可された期限内にトルコへ戻った一方、9,038人は祖国に留まることを選んだ。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:42979 )