テロ犠牲の教師を悼む無言の行進ートゥンジェリ
2017年07月20日付 Cumhuriyet 紙
本日(20日)、PKKによって殺害されたネジメッティン・ユルマズ氏を記念する催しが共和人民党(CHP)により行われる。
催しは今日執り行われる。人々はトルコの旗やユルマズ氏の写真を掲げながら街の中心部から1.5キロの距離を無言で進む予定だ。行き先は殉職したユルマズ氏の眠る地、ピュリュミュル川とムンズル川が合流する場所だ。
トゥンジェリ選出の共和人民党の国会議員ギュルセル・エロル氏は演説の中で反テロリズムを唱える一方で「権利・法律・正義」を強調する。
行進は夕方18時にイェリュストゥ市場と呼ばれる場所から共和人民党の会派代表レヴェント・ギョク氏と20人の国会議員たちの参加の下、その歩みを始める予定だ。1.5キロに及ぶ静かなる行進。その目的地はピュリュミュルとムンズルの流れが合流する地、殉職したユルマズ氏の墓標、そして(アレヴィー派の)ジェメヴィ(cemevi)がある場所である。
共和人民党のトゥンジェリ県本部からは、AKP、MHP、HDPの各県代表、そしてトゥンジェリ県知事らへ行進と記念式典への招待状が送られた。参加者は沈黙の中川が合わさる場へ、殉教者の墓へと進み、そこで各々の純潔を象徴する白いカーネーションを川に流す。
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( 翻訳者:堤哲仁 )
( 記事ID:43025 )