バルケスィルのエドレミト郡で、カズダーの一番重要な地域の一つであるシャーヒンデレスィ渓谷の近くの森で火事が発生した。6月30日に再びカズダーで発生し、放火として記録された過去の火事のように、今回も火事が4か所から始まった。火事を消そうとする消火活動が強められるなか、この事件はサボタージュの疑いがあると考えられている。
カズダーの一番重要な地域の中のうちに含まれるシャーヒンデレスィ渓谷の近くで、山火事が発生した。アルトゥノルク地区の上の部分にあるシャーヒンデレスィ渓谷地域での火事に対し、消防飛行機2機、ヘリコプター4機、水槽車24車、ブルドーザー2機とともに消火活動が始められた。この火事は、4つの異なる地点で同時に発生し出火したゆえに、サボタージュの疑いがあるとも考えられており、この火事を消すためにこの地域では休む間もなく消火活動が続けられている。火事作業を強める中、サボタージュの疑いがあると考えられている。
バルケスィル森林部門のメティン・クルジュ署長は「アルトゥノルク地区の上の部分にあるカズダーのシャーヒンデレスィ渓谷地区では、4カ所同時に山火事が発生した。通報後すぐに消火活動が開始され、最初の活動は出火6分以内にヘリコプターで行われた。この地域へ、消火飛行機2機、ヘリコプター4機、水槽車24機、ブルドーザー2機が出動した。とても大きな範囲に影響はないが、4つの異なる地点であることと、風が消火活動を難しくしている。消防隊員が休みなく働いている」と述べた。
カズダーのエドレミト郡境界にあるアヴジュラル村の上の部分にある地区で6月30日にもトルコ松の木がある森で4カ所から出火した。この火事も放火だとして記録されている。
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( 翻訳者:西田夏子 )
( 記事ID:43210 )