警察総局は、交通事故の発表において新たな対応を始めた。これにより、今後は死亡事故を起こした会社の社名が、警察が行う発表の中で公表されることになる。
警察組織が介入した死傷交通事故に関する一般会見において警察総局は、これらを踏まえて新たな取組みを始め、死亡事故を起こした民間公共交通機関の名前を、警察が行う発表の中で公表する方針を固めた。
■最初の発表はスィヴァスから
カラル紙によると、この動きにおける最初の対応は、昨日、スィヴァス県ザラ市で起きた交通事故関する文書発表で始まり、次のように述べられた。
「2017年8月31日19時30分、スィヴァス県ザラ市において、アール・ヌフ・ツーリズム社が所有する旅客バス(車両No.74AG653)が、同社が派遣・管理するドライバー、マクスト・ソサの運転中に、死傷事故を起こした。この事故で運転手が即死し、3人が負傷した。国道D-200/22号線をエルズィンジャン方面からスィヴァス方面へ向かって走っていたバスは、時速116キロを迎えた時、運転手のコントロールを失って道路右側の側溝へ転落、横転して事故が起きた。事故について、道路交通法2918条によって手続きが行われ、車両ナンバー74AG653のバス運転手の過失は、司法調査の完了後に確定する。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:関口夏海 )
( 記事ID:43350 )