10日間のクルバン・バイラム(犠牲祭)休暇の最終日、16時半以降に起きた6件の交通事故で1人が亡くなり、15人が負傷した。これにより、バイラム休暇の4日目には、18件の交通事故で11人が亡くなり、67人が負傷したこととなった。バイラム休暇期間全体では、165件の交通事故が起き、死者数は113人、負傷者数は497人に達した。
10日間のクルバン・バイラム休暇において、(事前の)警告や対策にもかかわらず、交通事故の統計はやはり厳しいものであった。
バイラムの4日目に18件の交通事故が起き、11人が亡くなり67人が負傷した。
こうしてバイラム休暇期間中に起きた交通事故数は165件となり、死者数113人、負傷者数は497人に達した。
交通事故の日別発生状況は以下の通りだ。
・8月25日(金)
仕事が終わる18時頃以降、ボル県で2件、エディルネ、サカルヤ、コンヤ、ムーラの各県で起きた合計6件の事故で3人が亡くなり24人が負傷した。
・8月26日(土)曜日
イスタンブル、ボル、コンヤの各県でそれぞれ2件、アイドゥン、ニーデ、クルッカレ、チョルム、コジャエリ、ガーズィアンテプ、ウスパルタの各県で13件の事故があった。これらの事故で8人が亡くなり41人が負傷した。
・8月27日(日)
14件の事故が起きた。スィイルト県で2件、チョルム、サカルヤ、アンタルヤ、ヤロヴァ、キリス、アダナ、ディヤルバクル、カフラマンマラシュ、マニサ、ガーズィアンテプ、イズミルの各県の事故で6人が亡くなり、48人が負傷した。
・8月28日(月)
チョルム県で2件、バルトゥン、ゾングルダク、デニズリ、サカルヤ、ガーズィアンテプ、クルッカレ、ブルドゥル、アクサライ、イスタンブルの各県起きた11件の事故で9人が亡くなり、28人が負傷した。
・8月29日(火)
コジャエリ県で3件、バルトゥン、アンタルヤ、テキルダー、リゼ、イズミル、カイセリ、カラビュク、サムスン、トラブゾン、ニーデ、ボルで合わせて14件の事故が起き、12人が亡くなり24人が負傷した。
・8月30日(水)
カスタモヌ県とトカト県で2件づつ、アイドゥン、ブルサ、シャンルウルファ、エディルネ、バルケスィル、チョルム、コジャエリ、デニズリ、マニサ、ビレジキ、サムスン、アドュヤマン、ガーズィアンテプ、コンヤ、イスタンブルの各県で起きた計19件の事故で、10人が亡くなり、78人が負傷した。
・8月31日(木):バイラム休暇前日
サムスン県で3件、カラビュク、ブルサ、サカルヤ、チョルム、イズムル、コジャエリの各県で2件ずつ、スィヴァス、アダナ、ガーズィアンテプ、エラズー、アマスヤ、トラブゾン、カイセリ、オルドゥ、アイドュン、コンヤ、カラマン、アドゥヤマン、イスタンブル、シャンルウルファの各県で起きた計29件の事故で15人が亡くなり77人が負傷した。
・9月1日(金):クルバン・バイラム一日目
サムスン、ボル、ガーズィアンテプの各県で2件ずつ、ゾングルダク、イスタンブル、サカルヤ、コジャエリ、バルケスィル、ブルサ、ブルドゥル、イズミル、アクサライ、アドゥヤマンで起きた計16件の事故で7人が亡くなり48人が負傷した。
・9月2日(土):クルバン・バイラム二日目
シャンルウルファ、アンタルヤ、テキルダー、カラマン、サカルヤ、アマスヤ、バルケスィル、マラティアの各県で起きた9件の事故で、16人が亡くなり16人が負傷した。
・9月3日(日):クルバン・バイラム三日目
アドゥヤマン県で5件、エディルネとスィノプで2件ずつ、マルディン、トカト、ドュズジェ、ウスパルタ、カイセリ、コンヤ、テキルダー、アール、デニズリ、アイドゥンの各県で起きた17件の事故で、16人が亡くなり、46人が負傷した。
・9月4日(月)クルバン・バイラム四日目
10日間の休暇の最終日は、およそ16時半までに、サムスン、アイデゥン、、メルスィン、バルケスィル、アンタルヤ、キュタヒヤ、イスタンブル、イズミル、ガーズィアンテプ、カスタモヌ、ハッキャーリの各県で起きた12件の事故で10人が亡くなり、52人が負傷した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:43353 )