ビーチでビール飲んだ医者に、罰金刑―ゾングルダク
2017年09月13日付 Hurriyet 紙


ゾングルダクで自治体が運営する、認証付きの「カプズ・ビーチ」でビールを飲んだ二人の医師に警察は軽犯罪法「公衆に嫌悪の情を催させる」条項に違反したとして109リラの罰金刑を科した。

事件は昨日の午後、ゾングルダク自治体が運営するカプブビーチで起こった。医師で32歳のS.Ç.氏と彼女の同僚はカプズ・ビーチを訪れ、持参した折りたたみ椅子に座っていた。

本を読みながら肌を焼いていた2人の医師は、しばらくすると持ってきたビールを取りだした。彼女らの下に来たビーチのスタッフがビーチでの飲酒は禁止されていると伝え、警告した。

二人は、ビーチが公有財産であり、公衆に不快感を与えずに飲酒するのを禁止するのは法に反していると訴え、二人の女性と係員の間で言い争いになった。

医師の二人は後から来た経済取締官とも口論になり警察に通報された。警察は2人の医師を苦情があったと署に連行した。

S.Ç.氏とその友人は軽犯罪法の「公衆に嫌悪の情を催させる」条項に違反したかどでそれぞれ109リラの罰金刑を払わされた後、釈放された。

■「体が濡れたまま警察署で待たされた」

DHAにS.Ç.氏が話したところによれば、彼女らは仕事の後に本を読んで涼むためにビーチにやってきたのだと話し、以下のように続けた。

「ビールを開けて、一口飲みました。すると係員が来ました。私たちに酒は禁止だと言うんです。私たちは市民ビーチで禁止されるわけがないと言い返しました。そしたら彼らは『男だったら力づくでも放り出すところです』なんて言ってきたんです。

私たちが女だからといって必要なことを遠慮するのは不要だと、何が必要であれ、実行するよう伝えました。上司が呼ばれて、私たちはその人と大体15分から20分ほど話しました。

この禁止項目は法律に適ったものではないと説明しようとしましたが、彼らは少しも聞いてくれませんでしたし、警察に通報したんです。私はその時海に入っていました。自分の名前がアナウンスされて、海から出されました。そしてまず病院に連れていかれ、次に警察署に連行されたんです。アルコール検査を受けましたけど友達はゼロでした。私はというと0.50パーミルと出ました。警察は私たちに罰金刑を言い渡しました。体も拭かせてもらえないまま警察署で待たされ、夜にようやく釈放されました。」

■「ビーチでの飲酒は禁止」

ゾングルダク自治体文化及び社会事業課課長補佐のネジト・ウルデゥズ氏は、事件が自治体とは関係ないこと、ビーチにアルコール飲料の持ち込みが禁止されていることを告げる看板が入り口にかけられている、と話した。ビーチではアルコールを楽しめるレストランがあるにもかかわらず、二人の医師がビーチで酒を飲もうとしたと語り、ウルデゥズ氏は次のように話した。

■「海から上がってもらうためにアナウンスした」

「ビーチでの飲酒は禁止です。ビーチには飲酒可能なレストランがあります。そこでは飲酒すれば、何の問題もありません。海岸で、砂浜で飲酒したので、その場にいた人びとが苦情を訴えました。ビーチの係員もそのように警告し、レストランで飲酒可能であるということを伝えました。ですがご婦人方はこのことに留意しなかったようです。口論が激しくなり、警察に通報いたしました。警察を見てご婦人方の一人が海に入りました。 海から上がっていただくためにアナウンスを行いました。事件は更にそこから警察署へと移ったようです。警察署で手続きがなされたようですので、私共の地方自治体として処罰を行うものではありません。私共は今後もビーチでの対策に努めてまいります。浜辺での飲酒は禁止されているというポスターや看板を増やすかもしれません。」

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( 翻訳者:市野太音 )
( 記事ID:43392 )