ミュフティ婚への反対デモに、警察介入
2017年10月06日付 Cumhuriyet 紙
アンカラで、ミュフティの婚姻認定者資格に抗議するため集まった女性のデモに警察が介入した。
エヴレンセル紙の報道によると、ミュフティに婚姻認定者の資格を与える法案が内務委員会で協議され承認されると、女性がアンカラのサカルヤ通りに集まって抗議デモを行い、これに警察が介入した。
ミュフティに婚姻認定資格を認める法案は、今日内務委員会で協議され承認された。法案に対して、サカルヤ通りに集まった女性のデモに警察が介入した。女性の集団を押しながらその場から遠ざけようとした警察は、催涙ガスも使用した。プラットホームを代表して、メズィイェト・ユルマズさんが以下のように述べた。
「今日、議会の内務委員会でこの法案が通過した。しかし、女性にとってこの法律は通用しないと言っておく。私たちはこの悪法が破られ、女性の敵たる政策が撤回されるまで通りにとどまる。一歩も引かない。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:庄原茉美 )
( 記事ID:43508 )