スィイルト県ペルヴァリ郡で建設中のトルコ最大の高架橋で、工事が完了間近だったべエンディキ橋の一部が崩落した。未だ原因は判明していない。崩落で死者は出なかった。
ペルヴァリ郡で2013年に工事が始まり、全長410メートル、標高150メートルの地で建設中のベエンディキ・アスマ橋が、今朝崩落した。未だ原因は判明していない。200人が建設現場で働いており、完成間近であった橋の最後の接続が行われているときに、轟音とともに崩落した。この事故で死亡者は出なかった。
橋の建設監督者のアリ・オクムシュ氏は、2013年に工事が始まり、2018年に完成する計画であったが、最後の接続を行っているときに崩落したと述べた。
べエンディキ橋の最後の接続が行われているとき、約50メートル分が崩落したという。橋がなぜ崩落したのかについて技術者らが調査を始めた。
2013年に工事が始まったべエンディキ・アスマ橋は、トルコで最大の高架橋となることで知られていた。標高150メートル地点にかけられた全長410メートルのこの橋の建設費は1億リラであったという。200人が建設作業に従事しており、2018年の終わりごろに完成が予定されていた。
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( 翻訳者:岩井美咲 )
( 記事ID:43990 )