トルコ国軍、アフリーン(シリア)のPYD基地攻撃
2018年01月13日付 Milliyet 紙


ハタイ県レイハンル郡のオウルプナル国境警備室から、トルコ国軍の部隊がアフリーンのPYD基地を断続的に砲撃した。

トルコ国軍(TSK)は、シリアのテロ組織PYD/PKKのアフリーンにある基地に集中砲撃を行った。

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領がAKPエラズー第6回県通常大会でシリアにおけるテロ組織との闘いに関してメッセージを述べていた頃、トルコ国軍の砲撃部隊がアフリーンにある組織の基地を攻撃した。

エルドアン大統領は、「イドリブ作戦でこの回廊の西側を崩壊させる。アフリーンのテロリストたちが降伏しなければ、我々はこの地を彼らの頭上で破壊すると、はっきり言っておく」と話した。

イドリブのアナトリア通信員の知らせたところによれば、TSKの砲撃部隊は、ハタイ県レイハンル郡やクルクハン郡と、シリアのイドリブの緊張緩和地帯の駐留地から、アフリーンにあるテロ組織PYD/PKKの基地を攻撃した。

TSKの部隊は、午後からアフリーンのバスファンやジンデレス、デイル・ベルト、ラジョ地区などに、少なくとも36発の大砲を放った。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:佐藤彩乃 )
( 記事ID:44145 )