トルコ軍がシリアのアフリーン地方で遂行中の「オリーブの枝作戦」で15日に負傷したミトハト・ドゥンジャ少佐(43)が治療していたハタイ国立病院で亡くなった。エスキシェヒルに住む遺族は悲しみにくれている。
ドゥンジャ少佐の訃報は軍の関係者たちによって彼の両親に伝えられた。ドゥンジャ少佐は既婚者であり、娘を持つ一児の父でもあった。エスキシェヒルのビュユクデレ街区ウスルラル通りには彼の実家があり、その平屋建ての家の前や通りにはトルコ国旗がいくつも掲げられている。家の前にはオドゥンパザル群知事府によって追悼のためのテントが設置されており、救急車も家の近くに待機していた。家の中で宗教家が祈りを捧げる声は拡声器で外に聞こえるようになっていた。
殉職したミトハト・ドゥンジャ少佐の遺体は18日、エスキシェヒルのレシャディエ・ジャーミーで行われる午後の礼拝の後にヴィシュネリキ街区の空軍墓地で埋葬される。
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( 翻訳者:小林剛士 )
( 記事ID:44506 )