シリア:OPCWはサラーキブ市に対する政府軍ヘリコプターの「樽爆弾」での攻撃があった2月4日に塩素ガスが使用されていたと結論づける
2018年05月17日付 その他 紙


■ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは3件の停戦違反を、トルコ側は7件の違反を確認(2018年5月16日)
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月16日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(アレッポ県)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも7件(イドリブ県6件、ハマー県1件)の停戦違反を確認した ... → 記事

■ダーイシュが撃った迫撃砲弾が首都ダマスカス中心街に着弾し住民2人が死亡、19人が負傷(2018年5月16日)
ダマスカス県では、SANA(5月16日付)によると、ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市一帯で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)が撃った迫撃砲弾1発が県中心街のヴィクトリア橋一帯に着弾し、住民2人が死亡、19人が負傷 ... → 記事

■シリア軍は武装集団が退去したヒムス県北部の中心都市ラスタン市とタルビーサ市に展開し、住民の歓迎を受ける(2018年5月16日)
シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、ヒムス県北部とハマー県南部での反体制武装集団戦闘員とその家族の退去完了し、同地の65市町村、1,200平方キロメートルの治安と安定を回復したと発表した。 戦闘員と家族の退去は、ロシア ... → 記事

■トルコ軍部隊がイドリブ県北西部に最期となる監視所設置を開始(2018年5月16日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)が、14日にカフルルースィーン村の通行所からシリア領内に進入したトルコ軍部隊が、ジスル・シュグール市近郊のイシュタブリク丘に最期となる監視所の設営を開始した。 ... → 記事

■アスタナ会議の反体制派代表団代表「反体制武装集団は政治的解決に傾き、アサド政権にとって代わろうとは思っていない」(2018年5月16日)
アスタナ8会議(2017年12月)でシリア軍事革命諸勢力代表団の団長を務め、シリア革命反体制国民連立傘下の暫定内閣前首班だったアフマド・トゥウマ氏はRT(5月16日付)のインタビューに応じ、そのなかで反体制武装集団が現在 ... → 記事

■メール・ル:シリア軍がハサカ県内の検問所でフランス軍兵士60人を拘束か?(2018年5月16日)
ロシアのメール・ル(@mail.ru、5月16日付)は、シリア軍がハサカ県内の検問所でフランス軍兵士60人を拘束していた、と伝えた。 同サイトによると、60人は、トヨタのランド・クルーザー20台からなる車列に分乗し、イラ ... → 記事

■OPCWはサラーキブ市に対するシリア軍ヘリコプターの「樽爆弾」での攻撃があった2月4日に塩素ガスが使用されていたと結論づける(2018年5月16日)
化学兵器禁止機関(OPCW)は声明( ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:44688 )