アルメニアのニコル・パシニャン首相は、トルコと前提条件なしで外交関係を構築する準備ができたと述べた。
アルメニアのニコル・パシニャン首相はアル・ジャズィーラテレビのインタビューに答え、「アルメニアとの国交を断絶したのはトルコの方だ。私たちの側の国境は常に開いている。トルコは国交回復への決定を下すべきだ。」と述べた。
NTVのニュースによれば、パシニャン首相は「アルメニアはトルコとの前提条件なしでの外交関係の構築へ、準備万端だ」という表現を用いたという。「全ての地域的諸問題が平和的な方法と協議によって解決され得ることを願っている」と述べたパシニャン首相は「この地域がより安全で、平和で、豊かになるために建設的に進めたい」と語った。
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( 翻訳者:黒川なつみ )
( 記事ID:45135 )