ハッキャーリで母子死亡のテロ、HDPが非難声明
2018年08月01日付 Cumhuriyet 紙


ハッキャーリ県での母親と彼女の赤ん坊の死の原因となったPKK攻撃に関してHDPが声明を発表した。

ハッキャーリ県ユクセコヴァ郡で、下司官である夫を訪ねに行った駐屯地から帰路についていたヌルジャン・カラカヤさんが運転していた車が通過する際、PKKのテロリストたちが前もって仕掛けていた手製の爆弾が爆発した。卑劣な罠の結果、ヌルジャン・カラカヤさんと彼女の子で十一か月のムスタファ・ベディルハン・カラカヤくんが命を落とした。

■HDPはこの攻撃を非難した。

HDPはこの攻撃に関して書面で説明を行った。HDPの二人の共同党首ベルヴィン・ブルダン氏とセザイ・テメッリ氏の署名入りの声明で次のように述べた。

「我々は、昨日ハッキャーリ県のユクセコヴァ郡で道路に仕掛けられていた爆弾の爆発の結果命を失った母親と乳児に対して神の御加護を願い、彼らの家族や関係者の方々にはお悔やみ申し上げる。

このような類の攻撃を我々は決して認めないし、非難する。暴力的で、無益な悪循環はこれ以上人命が失われてしまう前に終わるべきである。このため政治家をはじめとするすべての人々や組織はこれについて自らに課されたことをなし、問題を対話により解決するという理解が優先されるように努めなくてはならない。」

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( 翻訳者:大谷菜々 )
( 記事ID:45163 )