路面電車事故の日本人女性、死亡
2018年09月15日付 Hurriyet 紙


先週、ファティーフ区で路面電車に轢かれたため重傷を負った日本人旅行者のタカハシ・ヨウコさんが死亡した。

先週、路面電車のバヤズィト駅とラーレリ駅間にある横断歩道でタカハシ・ヨウコさん(58)とイシダ・タミさん(48)という名の日本人旅行者2名が、赤信号で道を横断しようとしたところ、カバタシュ・バージュラル間を走行する路面電車が停止することが出来ず、タカハシ・ヨウコさんを轢いた。タミ・イシダさんは軽傷で命に別状はなかったものの、衝突の結果タカハシさんは約20メートル引きずられ重傷を負った。タカハシ・ヨウコさんは、1週間集中治療室で治療を受けたが亡くなった。当該の日本人女性旅行者の遺体は法医学協会に移送された。

追記)
心からご冥福をお祈りいたします。(日本語で読む世界のメディアプロジェクト・トルコ語班)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:45379 )