■市場の様子
【本紙】
先週の取引を終えて「サウジ・ケーブル」の株価は株式市場で採算株リストの首位に上った。それに先立って、同社の株価は22.16%上昇し、33.35リヤルに値上がりした。タダウル証券取引所では630万株の取引が行われた。これに次いで「サウジ工業品輸出会社」の株価は19.65%上昇し、57.30リヤルとなった。
「アッルジャイン」の株価は18.21%下落、23.80リヤルに値下がりし、大きな損失に見舞われた。これに続いて「先進石油化学会社」は11.33%下落、48.15リヤルに値下がりした。タダウルでは同社の220万株が取引された
「サウジ基礎産業公社」の株価は、取引の流動比率の面で市場で首位を維持した。取引後の株価の時価総額は20億6000万リヤルに達し、市場全体の流動比率の14%を占めた。タダウルでは取引量の2.6%を占める1700万株が取り引きされた。7.63%下落して116.20リヤル。
アル=イヌマー銀行は市場の流動比率が2番目に大きく、19億7千万リヤル、流動比率の13.20%を占めた。タダウルでは9300万株が取り引きされ、14%であった。タダウル証券所での同社の株価は4.18%下落して20.62リヤル。
サウジ・カヤン石油化学は流動して130万リヤルに達し流動比率のうち9%を占めた。タダウル証券取引所での取引量は7800万株、12%となり、株価は9.43%下落して15.78リヤル。
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( 翻訳者:手塚礼奈 )
( 記事ID:45548 )