アーヤートッラー・シャーフルーディー師が逝去
2018年12月24日付 Jam-e Jam 紙

 病床に伏しておられた公益判別会議の議長アーヤートッラー・セイエド・マフムードハーシェミー・シャーフルーディー師が亡くなられた。

 タスニーム通信によれば、公益判別会議議長のシャーフルーディー師が逝去され、神の御元へと旅立たれた。

 シャーフルーディー師は、病気のためテヘラン市内の病院に入院中だった。

 彼は、西暦1948年[イラン暦1327年]に聖地ナジャフで生まれ、故アーヤートッラー・ムハンマドバーケル・サドル師の高弟の一人であった。

 彼の父アーヤートッラー・セイエドアリー・ホセイニー・シャーフルディーは、ナジャフの神学校の教授であった。シャーフルディー師は、ナジャフでホメイニー師やアーヤートッラー・ホイー師とも切磋琢磨した仲であった。

 同師は、イラク・イスラーム評議会[訳注:イラクの政党名、旧イラク・イスラーム革命評議会]を創立し議長を務めた他、監督者評議会のイスラーム法学者のメンバーや、イラン最高裁長官、三権調停評議会議長も務められた。

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( 翻訳者:KM )
( 記事ID:45972 )