不正難民の凍死?死者、計11人に
2019年02月19日付 Hurriyet 紙


エディルネで、軍警察と国境軍隊により異なった日に、また異なった場所で不法移民とみられる3人の遺体が発見された。最後に発見された遺体と12月から今までに発見された遺体の合計は11人にものぼった。

情報によると、軍警察と国境軍隊により、異なった日に、1人はイプサラ郡パシャキョイ村のメリッチ川の近くの小屋の中で、もう1人は別荘の貯水槽のそばで凍った男性の遺体であり、またメリッチ郡イェニジェギョレジェ村のエルゲネ川で身体的特徴が明らかでない、白骨化した状態の遺体が発見された。

不法移民とみられる3人の遺体は、イスタンブル法医学協会に送られた。

■11人にものぼった

最後の遺体とともに、12月から今までに不法移民とみられる11人の遺体が発見された。
人々は凍死したと予測される。
その地域では以前にもギリシャ警察が送り返し、帰り道で溺死、もしくは凍死してしまった多くの移民の遺体が発見されていたと言われている。

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( 翻訳者:瀬戸慈弘 )
( 記事ID:46327 )