バイラムの朝、発砲で祝うのはやめよう!
2019年06月04日付 Hurriyet 紙


ゾングルダクで、ラマザン・バイラムの朝の「発砲の伝統」のために今年も町中から銃声が響き渡った。バイラムの朝に銃声を立てることに夢中になったならず者たちのために2015年にも一人が撃たれて命を落とした。

町の真ん中でバイラムの伝統となっている、発砲のために前日の夜とバイラムの礼拝の後で発砲音が高まった。町中で銃声が鳴りやまない中、警察が通報を受けて介入をした。

銃声が間断なく鳴り響く環境は慣れていない人々を怯えさせた。以前の年にも銃声を立てて町の治安を危険に晒したとして何人かの市民に罰金が科せられたにも関わらず今年も続いた。

2015年のクルバン・バイラムにおいても、タスバチャ地区においても犠牲獣が屠られるのを待っていた64歳のテメル・ジヴェレキ氏は、あるならず者の銃から発砲された銃弾が肩を直撃したために命を落とした。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:46913 )