イスタンブル市長選予想で当てた調査会社と外した調査会社
2019年06月24日付 Cumhuriyet 紙
3月31日に行われたが、高等選挙委員会の決定により再度実施されたイスタンブル市長選は終了した。
全投票の54%を得た国民同盟候補エクレム・イマームオールが勝利した。共和同盟候補ビナリ・ユルドゥルムは、45%だった。
世論調査会社の多くは選挙をエクレム・イマームオールの勝利と予想する中、KONDA調査・諮問会社の結果は、適切なものだった。
KONDAが6月15日と16日に157の地区で3498人に街頭調査を行い、そのデータの結果を受けて準備した報告書ではイマームオールが54%、ユルドゥルムが45%と予測した。
ユーラシア調査会社は、6月17日から20日に960人に調査を行い、イマームオールが53%、ユルドゥルムが46.3%と予想して結果に最も近い予想を行った2番目の会社となった。
■ORC、予想失敗
6月23日のイスタンブル選挙で敗れたのはORC調査会社であった。ORC調査会社は、6月12日から14日まで6850人に対して調査を行い、ユルドゥルムが48.3%を得て0.5ポイント差で勝利すると予想した。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:47026 )