フェトフッラー派テロ組織(FETÖ)による2016年7月15日の反逆的なクーデター未遂事件の際に統一と団結の象徴となった礼拝の呼びかけが、今日の夜トルコ全土の9万のモスクで行われた。
宗務庁によって実施されたプログラムの枠組みにおいて、7月15日の反逆的なクーデター未遂事件の間、国民に対して、裏切りに対する団結の精神を植え付け、また精神的な力をもたらした礼拝の呼びかけ声が、0時13分以降トルコ全土の9万のモスクで同時間に再び高まった。
コジャテペモスクから行われた礼拝の呼びかけはホストシステムを通じて首都アンカラにある全てのモスクに届けられた。
一方で、今日の夜モスクとミナレの灯りは朝の礼拝の時間までついているだろう。
■「世の終わりまで止むことはないだろう」
エルドアン大統領はツイッターのアカウントに共有した投稿で「7月15日に人々の心を明るく灯したこの礼拝の呼びかけは、犠牲者の血で濡れたこの国土において、世の終わりまで止むことはないだろう。」と述べた。
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( 翻訳者:岸本成美 )
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