アルビルでテロ、トルコ人外交官犠牲に
2019年07月17日付 Hurriyet 紙


イラクのアルビルのレストランで実行された武装テロにおいて、アルビル総領事館職員のトルコ人が一人犠牲になった。外務省の会見では、「テロの実行犯を迅速に発見するために、イラク当局と現地関係者によって捜査が進められている。」と述べられた。テロの発生したレストランの経営者は、一般市民の服装に二つの武器を持ったテロリストがまっすぐに総領事館職員を標的にして発砲したことを述べた。アルビル警察署長のアブデュルハリキ・タラト氏は、事件に関して調査が開始されたこと、後に具体的な発表が行われることを明らかにした。

アルビル・トルコ総領事館に任務についている外交官が、食事のために行ったレストランで武装テロに遭った。レストランの経営者が共有した情報によれば、総領事館職員が中に入った後に、一般市民の服装に二つの武器を持ったテロリストがまっすぐに総領事館職員を標的にして発砲した。テロにより、一人のトルコ人外交官が犠牲になった。

■外務省から公式発表

外務省は次のように発表を行った:

本日(7月17日)、午後にアルビル・トルコ総領事館の職員一名が館外で遭遇した凶悪な武装テロの犠牲になりました。
テロの実行犯を迅速に発見するためにイラク当局と現地関係者によって捜査が進められています。犠牲者へアッラーの御慈悲を、そしてご遺族とすべてのトルコ国民へアッラーのご加護があることを祈ります。 

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( 翻訳者:森彩音 )
( 記事ID:47179 )