デュズジェのアクチャコジャとジュマイェリ郡で発生した洪水災害においてエスマハヌム村で洪水にのみ込まれた4人の子供、2人の女性の計6人の捜索活動はウウルル村で引き続き行われている。
デュズジェで水曜日に発生した洪水でもっとも被害を被った居住地はアクチャコジャ郡のエスマハヌム村であった。洪水で4人の子供、2人の女性、1人の男性から成る計7名が行方不明となった。一昨日行われた捜索で夫と子供と共に行方不明となったファトマ・トンゲルさん(42歳)の遺体が発見された。ファトマ・トンゲルさんは昨日埋葬された。行方不明6人は発見されていない。
捜索活動は今朝日の出とともに再開した。岸や谷で、空からドローンと共に行われる捜索活動はエスマハヌムとウウルル村の間にある地区で集中して行われた。
軍警察、災害緊急事態管理局(AFAD)、国立医療救助隊(UMKE)、人権・自由人道援助財団(İHH)、捜索・救助協会(AKUT)、デュズジェ捜索・援助チーム(DAKE)といったチームから構成される250人は地区の茂みの中を伺いつつ捜索を続けている。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:小林佑輔 )
( 記事ID:47201 )