トルコ外務省は、イスラエルがアクサ・モスクの現状を変更するという試みに対して「イスラエル公安庁による、アクサ・モスクの現状を変更するということに関する声明について、我々は全面的に拒否する。これは間違った思考の現れである」と述べた。
外務省の声明では、イスラエル公安庁によるアクサ・モスクの現状を変更するという表現に対する反応があった。
声明では「イスラエル公安庁による、アクサ・モスクの現状を変更するということに関する声明について、我々は全面的に拒否する。これは間違った思考の現れである」と述べられた。
声明では、エルサレムの歴史的・法的な地位を傷つけるようなあらゆる種の示唆や試みが、地域における緊張を増大させると警鐘を鳴らす内容であり、以下のような内容が記されている。
「実際に最近では、いくつかのユダヤ教過激派グループが犠牲祭でアクサ・モスクに対して挑発的な圧力をかけ、神殿の丘でそれを防ごうとしたパレスチナ人をイスラエル警察が妨害して多くのパレスチナ人が負傷した。イスラエル政府は、占領しているパレスチナ領内における違法行為と、地域における緊張を増大させるような無責任な行動・言動を急ぎ止める必要がある。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:47368 )