イスタンブル新空港でまた小規模事故
2019年08月31日付 Hurriyet 紙

ターキッシュ・エアラインズのイスタンブル〜(リトアニアの)ヴィリニュス間運行のため準備中であった航空機にミニバスが衝突した。事故時、航空機のレドーム(正面先端部分)が潰れた。

ターキッシュ・エアラインズのイスタンブル〜ヴィリニュス間運行のため準備中であった航空機にミニバスが衝突した。事故時、航空機のレドームが潰れた。
(航空ニュース配信サイト)エアポートハベルの情報によれば、イスタンブル新空港でターキッシュ・エアライン(THY)の、TC-Jhlと後方に登録記号がはいったボーイング738-800型航空機にミニバスが衝突した。C1ブリッジの位置でヴィリニュス行の準備をしていた出発便番号TK1407便の航空機に、バック走行中だったミニバスが衝突した。衝突の際、航空機の正面先端部分に損傷が発生した。

航空機点検のために出発は取りやめとなり、乗客たちは別の旅客機に移された。事件に関し捜査が開始された。新空港では以前にも、航空機が滑走路に出る際に翼を電波塔に衝突させている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:47451 )