サウジアラビア:総合投資庁とグラクソ社の間で合意(2)
2019年07月24日付 al-Hayat 紙
■サウジアラビア総合投資庁とグラクソ社の間で製薬業界の地域性の強化のための合意
【リヤド:本紙】
この合意は、投資誘致促進部門代表のスルターン・ムフティー氏、そしてグラクソ社の副社長兼ゼネラルマネジャーのルシアーノ・アンドラーデ氏の出席のもと、総合投資庁の理事長イブラヒーム・オマル氏およびグラクソ社の中央新興市場担当副理事長のエミーン・ファーディーリオクルー氏によって署名された。
オマル氏は、データが2030年までの人口増加予測の統計に基づいているとしつつ、サウジアラビア王国が医療分野において中東・北アフリカ地域での最大の予算を支出していることを明らかにした。また、医療部門が投資や当該産業の地域化の観点において有望な分野であると言及し、重要な投資機会を豊富に提供するであろうとした。またグラクソ・サウジアラビア社と締結された合意覚書は、医療部門における投資の競争的価値と同様に、今後増大する需要に対応するための同分野における産業の地域化の重要性を反映している。
(後略)
(1)に続く
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( 翻訳者:佐藤 祐朔 )
( 記事ID:47529 )