イラン、米国に対しスイス経由で書簡を送付
2019年09月18日付 Hamshahri 紙


ハムシャフリー電子版:イランは、同国における米国の利益を保護する役割を担う在テヘラン・スイス大使館を通じて、サウジアラムコ及びこの事件におけるイランの役割に関する米国当局の主張についての書簡を米国に宛てて送付した。

イラン学生通信によると、イランは月曜日に公式な書簡をスイス経由で米国宛に送付したが、この書簡の中でイランは自国に対する米国のいかなる措置にも対抗すると表明した。

また、イランはこの書簡において、サウジアラムコの事件はイランの手によるものではないとし、関与を否定した。

更に、イランは同書簡の中で、サウジアラムコの事件におけるイランの役割についてのポンペイオ国務長官とトランプ大統領の発言を強く否定しつつ、イランに対して何らかの措置が講じられた場合には、イランによって直ちに報復がなされ、その範囲は脅威の発生元に限定されないとした。

イランは最近、ドローンの問題に関しても、イランに対する如何なる措置もテヘランからの激しい報復に直面するとした書簡を、同様にスイスを通じて米国に送付していた。

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( 翻訳者:KM )
( 記事ID:47586 )