シリア国境に装甲車の車列
2019年09月23日付 Cumhuriyet 紙
日曜日の晩、シャンルウルファの中心部にある第20装甲師団司令部を出発した装甲車の車列は、[シリア国境の]アクチャカレに到着した。警察と軍警察の警戒措置のもとアクチャカレ郡の到着した15台の装甲車は、国境警備地点に配置されるという。
金曜日に保健省国際医療救助隊および内務省災害緊急事態対策庁の職員達が国境地域に派遣された。保健省管理局は、国境外で軍事活動を行う計画に沿って、同道する19都市の医療関係者を独自に選定する件で各県の保健局に通達を行った。
■エルドアンからアメリカへ2週間の猶予
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、9月18日水曜日に2019年ー2020年高等教育年度開始の式典で演説を行い、アンカラで実施したシリア・イラン・トルコの3者会談で憲法委員会のメンバーが承認を受け、こうして委員会の結成における全ての障害は除かれたと述べた。
また、アメリカと合意はしたが、その後、詳細はいまだに明らかになっていない「安全地域」について次のように述べた。
「この状況は、アメリカと進めている安全地域の作業が一刻も早く纏まることを、特に強化した。すでに述べたように2週間以内に結論が出なければ、私たちの計画を実行するまでだ。」
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:47609 )