エジプト:エジプト株、抗議活動の影響で5.3%減少(2)
2019年09月22日付 al-Quds al-Arabi 紙
■エジプト株、抗議活動の影響で5.3%下落
【諸都市:アナトリア通信】
また、ブレント原油価格は対前週比で6.7%上昇し、1週間の上げ幅としては今年1月以来最大を記録した。一方、WTI原油価格は対前週比で5.9%上昇し、1週間の上げ幅としては今年6月以来最大であった。
シャルシャービー氏は電話インタビューの中で、「エジプト市場は、先週金曜日の抗議活動に対する懸念から、深刻な株価下落状態であった。しかし、この後退は個人投資家による短絡的な売り圧力によるものであり、外国人や諸機関は買い注文を行っている」と続けた。
エジプトの株価は下落し、(株式取引の)活発な30社の株価を集計した主要株価指数であるEGX30は5.32%減の1万3958ポイントとなったこれは、国内機関の売り圧力によるものである。一方で外国機関やアラブの個人投資家の買い注文を行っている。
(後略)
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( 翻訳者:中鉢夏輝 )
( 記事ID:47634 )