サッカー1部「スュペル・リグ」第6週、フェネルバフチェとのホーム戦で0-0の引分けとなったガラタサライは、不調のシーズン開幕となり、低迷している。
過去2シーズンのチャンピオンであるガラタサライは、2019-2020シーズンの最初の6週において2勝3引分け1敗で勝ち点9だった。
黄と赤のチームは6週目に注目を集め、ここ30年で最悪のパフォーマンスを見せた。
■1998-1990シーズンでは7点止まり
ガラタサライが2019-2020年以前に最悪のパフォーマンスを見せたのは、1989-1990年だった。
黄と赤(訳注:ガラタサライのチームカラー)は1989-1990年に2勝1引分け3敗で勝ち点7だった。
■最低点は10点
今シーズン、6試合で勝ち点9しか得ていないガラタサライだが、ここ30年のの最低点に次ぐスコアは勝ち点10だった。
黄赤チームは2006-2007と2013-2014のシーズンで、勝ち点10止まりだった。
ガラタサライの過去のリーグ開幕6週での勝ち点は、11点が6回、12点が2回あった。また、9シーズンでは開幕6週で勝ち点13を記録している。
ガラタサライはあるシーズンでは勝ち点14を獲得し、過去2回は開幕6週で勝ち点15の快挙を果たしている。
黄赤のチームは過去30シーズンのうち6シーズンで勝ち点16を獲得した。
ガラタサライのこの30年で最高のパフォーマンスは2009-2010シーズンだ。
このシーズンでは、開幕後6試合で勝利した黄赤チームのスコアは勝ち点18にも達した。
■過去28シーズンで最悪の試合
ガラタサライはここ28シーズンで最悪のパフォーマンスを2019-2020シーズンで見せた。
今シーズンの最初の6試合で6ゴールしか決めていない黄赤のチームの試合ぶりは、1991-1992年の再来だった。
2013-2014と2014-2015では開幕6週で8ゴールを決めたガラタサライは、1992-1993,1995-1996-1996-1997と2010-2011の6試合ではそれぞれ9ゴールを挙げた。
リーグの1993-1994,2004-2005と2003-2004シーズンで敵のゴールへ10本のゴールを飛ばした一方で、他の18シーズンでは11以上のゴールを決めている。
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( 翻訳者:小林佑輔 )
( 記事ID:47655 )