テロ組織のPKK/YPGのシリアでの支部であるSDGのイルハム・アフメド広報担当は、火曜日にフランスのエマニュエル・マクロン大統領とエリゼ宮で面会し、昨日には欧州議会に招待された。
アフメド広報担当は、欧州議会で様々な交渉をし、「イスラム国との戦いにおけるヨーロッパの同盟相手に向けた、トルコの攻撃」問題について記者会見を行った。記者会見では、左翼連合のメンバーである、デンマークのニコライ・ヴィルムセン議員と、同じグループのドイツの議員エズレム・デミレル氏がホストを務めた。PKKと近い関係であることで知られるデミレル氏は、EU-トルコ混成委員会において、EU側に2名いる副議長のうちの一人でもある。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:宮崎友裕 )
( 記事ID:47776 )