米、油田地帯を守るため派遣?
2019年10月25日付 Hurriyet 紙

米国のマーク・エスパー国防長官が会見を行い、米国がクルド人民防衛隊支配下にあるシリア北東部の油田地帯を守るため、軍隊、装甲車両の派遣を検討していると述べた。

NATO加盟29か国による国防相理事会(ベルギーの首都ブリュッセルで2日間にわたり開催)に参加した米国のマーク・エスパー国防長官は、米国はイスラム国の武装勢力が油田地帯へ確実にアクセスできなくなることを望んでいると述べた。

同国防長官は、米国が油田地帯周辺地域に装甲車両や軍隊を新たに配備することを検討していると述べたが、配備の規模については言及を避けた。

先週(10月13~の週)米国のトランプ大統領は、米軍をシリアから撤退させると主張していた。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:47908 )